ホテルの予約あれこれ
タイ旅行に限らず海外旅行に慣れない方は特にホテルを予約するのも億劫または心配な点があると思います。ここではホテル予約の際の気をつけた方が良いこと等いくつか取り上げておきます。是非参考にしてもらえたらと思います。
その１
予約は早いことに越したことはない。また人気のホテルほどその満室率が高いこともあり、予約を入れても満室の返事が返ってくることもある。タイは日本人の旅行先でも有数の人気を誇る国であることもそうだが、国際的に見ても気候、食べ物、そしてその国民性等の理由により非常に人気が高い。よって世界中から人がやってくる。人気のホテルはリピーターも多くホテルによっては、かなり前から予約を入れないと取れないホテルも多い
その２
ホテルの予約際は必ずシングルではなくダブルまたはツインで予約を入れるのがJF(ジョイナーフィー)を避けるうえでは鉄則となる。ホテルによっては、シングルで予約を入れた場合にゲストを部屋に招き入れる時はJF(ジョイナーフィー)を徴収するが、ツイン、ダブルでの予約の場合はJF(ジョイナーフィー)は徴収しないホテルも多い。
その３
これはタイ王国という国の気質、国民気質にも大きく関わっているようだが、タイは別名微笑の国と呼ばれるように大変おおらかな国民気質をもった国であることは良く知られているが、この気質がホテルの対応にも現れることがある。
具体的に言うなら、ダブルで予約を入れておいたのに、シングルの部屋に通されたり、あまりないことではあると思うが、いざホテルに行って、『すいません。部屋の空きがありません』なんてことにも遭遇することがあるかもしれない。
これは、当然ホテル側の対応ミスによるものなので、グッとこらえ下手に騒ぐことなく気持ちを抑え対処したいところ。
キチンと話しをすれば対応はとってもらえるはず。
また、逆に言うとまったく何も言わないとタイ人を良く表す代表的な言葉として有名な『マイペンライ』ではないが、それこそその『マイペンライ』の一言で済まされてしまうこともおおいにありえる。日本のように『こちらの手違いで大変申し訳ありませんでした・・・』とはならないことが多々あることは確か。異国の地であることは確かなので、下手なことで行き荒立てるのはお勧めできないが、しっかり対応さえすれば其相応のことはしてもらえるはずである。(当然まれであることは確かだが、ホテルランク等によっても対応が違ってくることは確か)