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JF(ジョイナーフィー)とは??

東南アジアの一部の国に慣習化された・・・ホテルでのゲストサービス上法律に対して片目を瞑った柔軟な対処法とも言うべき・・・俗に言う<連込み料金>のことです。

特に東南アジア、ヨーロッパの一部の国ではセキュリティ上の考えや規定により、宿泊登録されていない訪問客(補:東南アジアでは現地の人に限る場合が多い)を、宿泊客と言えども自分の部屋に自由に入室させることを認めておりません)

どうしても入室させたい場合、フロントにパスポートやIDカードを預けた上で登録手続きの上、さらに入室料金を徴集する場合があります。その料金のことをJF(ジョイナフィー)と言います。

タイには日本人の方も観光として多く訪れる国であることは周知の事実です。その中で夜の繁華街もまたたくさんの日本人の方が好まれて遊ぶこともあるかと思います。
そんな中でセキュリティー上の理由そして財政上の理由も合間みえこのJF(ジョイナフィー)制度が確立され定着されたと考えられています。



日本ではこのJF(ジョイナーフィー)制度やチップ制度等は基本的にはありませんが、タイではこれらはホテルの一般制度として定着しています。
また、JF(ジョイナーフィー)を取らないホテルでも部屋にゲストを迎える時はセキュリティー上により、そのゲストのIDカード(証明書等)の提示を義務付けているホテル等ホテルによってもその対応が違っていることも確かです。

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